売れていない商品の原因を探る01~正しいメッセージを届けているか?

ベネフィットを届ける

なぜ、売れない??

この商品は素晴らしい!
必ず売れるはずだ!!

と、絶対の自信をもって売り始めたものの・・・
なぜか売れない

売れる力を持っているにも関わらず、なぜか売れない?
そこには、見込み客に正しいメッセージが届いていない場合があります。

見込み客の欲求に正しいメッセージを届けることで、
これまで売れていなかったものが売れるようになる可能性があります。
ここでは、見込み客に届けるべき正しいメッセージをつくっていきましょう。

人によってベネフィットが違う

例えば・・・

スマホの機能について考えてみましょう。
機能のひとつに、「防水防塵機能」がありますよね。

僕は趣味でトレイルラン二ングをしているのですが、
雨の中でも、GPSを確認したり、写真を撮ったりと、スマホを使いたいので防水防塵機能は
必須の機能なのです。

なので、防水防塵機能を前面に打ち出すことで、購入候補上位に
位置づけられるようになるわけです。

ところが・・・

スマホを外で使う必要がない人にとってはどうでしょう?

防水・防塵機能はそんなに優先順位が高い機能では
なくなるわけです。

それよりも、カメラの性能が良かったり、
メモリーが大きかったり
画面がきれいだったりの方が、
優先順位が高いかもしれません。

つまり、どういうことかというと・・・

ターゲットが変わればコンセプトも変わる

ターゲットによって訴えるべきコンセプトを
変えていかなければならないということです。

あるターゲットには雨の日でも安心して使える。

ターゲットが変われば、そのターゲットにあったコンセプトに・・・
例えば、高画質を訴えていく。

と、変えていかなければなりません。

これをコンセプトとターゲットの整合性をとる
といいます。

それでは、あなたの商品について考えてみましょう。
○○当てはまるキーワードを入れてみてください

この○○(商品)には○○(機能)がついています
なので、○○(利点)ができます。
だから○○(べネフィット)ができるようになります。

上のスマホを当てはめてみると、
「このスマホには防水防塵機能がついています。
 なので、濡れても大丈夫です。
 だから、雨の中でも安心して写真が撮れます

となりますね。

では次に、これにあなたのターゲット、見込み客を
△△にいれてメッセージをつくってみましょう。

この○○(商品)には○○(機能)がついています
なので、○○(利点)ができます。
だから△△(見込み客)にとって○○(ベネフィット)ができるようになります。

うまく文章がつながりますか?

整合性をとって、ターゲットとしている見込み客に
正しいメッセージが届いているか確認してみましょう。

 

P.S.

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