起業するには何が必要か?~起業の成功に最も大切な「たったひとつのもの」を手に入れる方法
起業したいと思いながらもなかなかスタートできない。
これまで多くの起業家のスタートアップをサポートしてきました。
そのなかで、なかなかスタートできない人には、あるひとつの共通点というのがあります。
スタートできない人に共通していることは、そのあるひとつの物を手にいれていないからです。
そのたった一つの物を上手に活用することで、「スタートアップできない」問題は解決することができます。
今日は、そのたったひとつのことを手に入れる方法をお話ししていきます。
起業で成功するために最初に手に入れるもの
そのひとつとは「時間」です
起業をスタートアップは、ロケットの打ち上げと同じで、一番エネルギーが必要になります。起業のスタートアップ時もエネルギーが最も必要になるのですがそのエネルギーとなるのが時間です。
起業のスタートアップ時というものは、ほとんどの人が、他にメインの仕事をもって副業としてスタートする場合も多いので、時間を確保するのは非常に難しいです。
平日でしたら、仕事が終って一日1時間と、週末8時間フルに充てる。というパターンが多いのではないでしょうか?
その週末においても、集中して生産性があがるのはせいぜい4時間程度です。
スタートアップで軌道に乗せるには、できるだけ多くの時間を確保する方法と生産性があがる時間の使いかたが必要になります。
次の3つのことをやることで起業のスタートアップに最も大切な時間を確保し生産性をあげることができます。
時間を手に入れる3つのこと
1.1週間のタスクを全て書きだす。
1週間分のすべてのやることを書きだしてください。
他に仕事を持っているのであれば、その仕事の時間、関わる移動時間、休憩時間、帰宅してからの食事の時間。
それら一つひとつをタイムブロック(かかる時間を決める)します。
そして、移動できるものは移動して、できるだけ大きな空き時間の枠を確保する。
1回の枠が40分以上はほしいものです(集中するまで🔟分、30分集中して仕事をする)
そこにアウトプット中心に起業のためのスケジュールを入れ込んでいきます。
2.隙間時間を活用する
ここは「1」の話とは矛盾する話しになります。
「1」では出来るだけ時間の塊をつくって隙間時間を減らす方向の話しでした。
なので、隙間時間の活用はちょっと矛盾するのですが、それでもできるのが隙間時間です。
隙間時間が出来てしまったときは、インプットに使いましょう。
スキマ時間に集中してアウトプットしようとしても、効率のいいアウトプットはできません。
スキマ時間を活用してインプットをしていきます。
3.時間を買う
1日24時間は全て平等といいますが、買うことによって増やすことも出来るのです。
時間を確保するのはあくまでも手段であって目的はその時間で生産性をあげていくこと。そのために時間を買うこともできるのです。
時間を買うというのは、外注です。
自分の時間は、自分の得意分野に集中して、それ以外は外注するということが欠かせません。
外注は、時間を買うということで、お金がかかりますが、これは投資です。
起業のスタートでスピードアップするためには、自己投資は欠かせません。
まとめ
起業で成功する、少しでも早く軌道にのせていくためには、時間が必要です。
よく「時間というのは全ての人に平等に与えられたものだ」といわれますが、使いかたで長くも短くもなります。
1.すべてのタスクを書きだす
2.隙間時間を活用する
3.外注する
これら3つ、(3番めはいろいろ調査見直しが必要なので今からというわけにはいきませんが)のうち、2つは今すぐ取り組めるはずです。
1分でも無駄にせず、スピードアップしていってください
最後までよんでくれてありがとうございました。
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コメントはスピードアップでO.K.