ブログ分析ツール、グーグルアナリティクスの基本用語を理解する。ユーザーレポート7つの指標

グーグルアナリティクスユーザーレポート主要用語
グーグルアナリティクスユーザーレポート主要用語

ユーザーレポート7つの指標用語集

グーグルアナリティクスをセットアップして・・・

[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="kao.jpg" name="MASA "] グーグルアナリティクスはブログのサクセスを分析する、無料で使えるとても便利なツールです。まだセットアップしていない人は、こちらを参考に
⇒「無料で使えるブログアクセス解析ツール「グーグルアナリティクス」「サーチコンソール」をセットアップする」
せひ、セットアップしてください。[/speech_bubble]
画面を開いてみると、、、
あれ???????いきなり見たこともない画面(初めてなので当たり前ですよね)
に加えて、意味不明なキーワードが並んでいます。

user-rep-top

グーグルアナリティクスーユーザーレポート

 

せっかく頑張ってセットアップしたのに、これじゃぁ~、このグーグルアナリティクスを使って、何を知ることができるのか、わかりませんよね。

これから、グーグルアナリティクスを使っていくうえで、最初に、必要な7つの数値の用語の 意味を理解しておきましょう。

似ているようで微妙に違う「セッション」「ユーザー」「ページビュー」の3つの違いを知る

セッション

あなたのサイトへの「訪問数」です。

一人のユーザーがあなたのサイトに訪れて、他のサイトに移動するまでを「1」としてカウントされます。

そのユーザーが、あなたのサイトを1ページのみで退席しても、複数ページ(2ページ以上)見て回った後に退場してもセッション数は「1」となります。

イメージ的には下の図のようになります。

グーグルアナリティクスーセッション

グーグルアナリティクスセッションの考え方

ただ、その時も例外的にセッション数が増える場合があります。

セッションがリセットされてカウントアップされる(されない)要因

1.30分以内に、ユーザーが次の行動を起こさなかった時は「退場」とみなされます。
⇒つまり、記事Aを開いた状態で30分放置・・・した後に、記事Bに移動したときは、 セッションが加算されるということです。

2.別のサイトに退場したけれど、30分以内に、あなたのサイトに戻ってきても、セッションは継続されます。
⇒つまり、記事Aを見ていて、途中違うサイトを見に行きました。その後、30分以内に、もう一度、あなたのサイトに戻ってきてもセッションは「1」のまま加算されません。

ユーザー

集計期間内にあなたのサイトを訪れてきてくれたユーザーの数です。
ひとりのユーザーが、集計期間内に、何度来ても、何ページ見てもユーザー数は「1」です。
つまり、集計期間内の新規訪問者数になります。

グーグルアナリティクスーユーザー

グーグルアナリティクスユーザーの考え方

セッションとユーザーで何がわかるのか?

セッションとユーザー、どちらもあなたのサイトをみてくれた訪問者数なのですが、
セッション=集計期間内に訪問してくれた延べ人数
ユーザー =集計期間内の訪問者が、重複しないようにカウントした数
となります。

と、言うことは、ユーザー数よりセッション数が多く表示されます。
このふたつの数値の差の大小で、集計期間内の訪問者が「新規」が多いいか「リピーター」が多いかがわかります。

サイトのコンテンツを追加した後などに、ユーザー数が増えてりしたときは、その記事が新規ユーザーの獲得に効果があったことがわかるでしょう。

ページビュー数

ページビュー数は、ユーザーがあなたのサイト内のページを観覧した回数です。
上の「セッション」が訪問したユーザーが一回訪問して、何ページ見ても「1」なのに対して、ページビュー数は、見たページ数がそのままカウントされます。

グーグルアナリティクスーページビュー数

グーグルアナリティクスユーザーの考え方

 

セッションとページビュー数で何がわかるか・・・が、次の
ページ/セッション

ページビュー数をセッションで割った数字です。
この数値により、一回の訪問につき、何ページ見られたかがわかります。

一訪問あたりにページビュー数が多いいということは、それだけ魅力ある、面白いコンテンツができているということになるでしょう。

それに対して、、、

直帰率

訪問者が1ページだけ見て、さっさと退室するのが、直帰率です

この割合が高いということは、あなたの発信するコンテンツが・・・・
1. 訪問者にとって、期待していた(探していた)情報と違っていた。
2. 確かに、探していた情報かもしれないが、わかりづらい。。。
など、問題がある可能性もあります。

だだし、直帰率が高いからといって、必ずしも悪いわけではなく、
コンテンツの作り方によって、1ページで訪問者の問題を解決できるような形になっていれば問題ないのです。
あなたが意図してる、訪問者の動きと、実際の訪問者の動きが一致していることが大切です。

平均セッション時間

あなたのサイトを訪問してくれた人が、どれくらいあなたのサイトに滞在してくれていたかを表しています。

ページ/セッションと平均セッション時間を見比べてみることで、1ページ当たりの滞在時間がわかります。
これで、訪問者がどれくらい真剣にあなたのコンテンツを読んでくれているか、仮説が立てられますよね。

今日はグーグルアナリティクス、ユーザーレポートのメインとなる7つの用語について解説してきました。

この7つの用語の意味を、しっかり理解して、これから、あなたのサイトの分析をしていきましょう。

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