コンテンツ作成は、質?、量?どっちを重視したらいいの???
コンテンツマーケティングを進めていく時の最初の悩み
コンテンツマーケティングに取り組み始めた時、最初に悩んだのが、
コンテンツの質と量、どちらに重点をおくかです。
記事を更新しながらも、なかなかPV(ページ・ビュー:アクセス数)が増えない。
検索上位に掲載されない。
が続くと、やはり頭を抱えてしまいます。
もっと、もっと記事を量産しなければならないのか?
いや・・・・
もっと、一つの記事を何度も修正しながら、よりよい記事に仕上げていかなければならないのか?
どちらが悪くて結果が出ないのか、、わからないだけに、ホントに悩んでしまいます。
悩んだ結果、現在たどり着いた答えが、
「70点のコンテンツを数多くそろえる」
ことでは、ないかと思っています。
70点とは、必要十分な質は問うけれど、完璧は求めない。
必要十分な質とは、
文字数でいうと、1,000文字ぐらいではないでしょうか?
(グーグルで検索上位に載るためには、1,800以上など、いろいろあるようですが、今回は触れません。)
例えばビジネスブログを書くとしても、400文字程度だと、どうしても、内容が薄いものになってしまいます。
少し、深い考察や事例を盛り込むと、どうしても1,000文字くらいには、なるようです。
訪問者にとって価値あるコンテンツを提供するには、最低限の文字数だと思います。
だからといって、文字数が少ない=低品質
文字数が多い=高品質
と言っているわけではありません。
大切なのは訪問者にとって、価値ある情報、知りたい情報であることが、絶対条件となります。
その絶対条件の記事を書いていくためには、
まずは、訪問者、見込み客をしることが大前提になります。
「マーケティングのスキルを簡単にあげる方法」参照。
そのうえで、記事のアイデアを出していくためには
ブログ記事アイデア抽出のシンプルな方法
1、 書きたいテーマを決める
2、 テーマについて、頭に浮かんだことを書き続ける・・・手書きで。。。
3、 とにかく文章を書き続ける。
4、 編集する。
このプロセスをとっていく必要があります。
このプロセスのなかで、気を付けたいのが、、、
結構やりがちな、書くと編集するの同時進行です。
書くと編集するを分ける。
文章を書きはじめると、どうしても途中で修正したくなるものです。
「ここは、これでいいのだろうか?」
「このような言い回しで間違っていいないだろうか?」
書いては、修正し、前を思い出し、戻ってしまう。
これでは、なかなか進まないし、ストレスが溜まっていまいた。
そこで最近は、書きはじめたら後戻りしない。。。を心がけています。
どんなに誤字があろうと、日本語的に変だろうと、修正せずにひたすら前に進む。
最後まで、書きあげることをやっています。
そして、第一稿が出来上がってから、修正、編集作業に取り掛かります。
完璧主義を捨てる
前半でお話ししましたが、コンテンツは70点を目指しましょう。
完璧主義を求めると、どうしても量が減ってしまします。
「いい文章を書かなければいけない」というプレッシャーに負われると、投稿数が減りますし、
長続きしません。
「70点でいいんだ」ぐらいの気持ちが、長続きするポイントのようです。
まとめ
ある程度の質と量を書いていくためには、「開き直り」が必要のようです。
こんなこと書いてはいけないのでは。。。。など、書く前から悩むより、まずは書いてみる。
そして、アップして反応をみる。
その反応を見ながら、チューンアップしていくのがポイントだと思います。