売れるWEBライティングのひな型003(テンプレート)|「新登場!」お約束の鉄板見出し(ヘッドライン)で見込み客の心を揺さぶる。
最強の見出し・ヘッドラインの型「新!」
新登場をはじめ、新発売、新発見・・・
「新」という一文字にヒトは弱いものです。
そう言う私も、ついつい踊らされてしまいます。
チープなものでは、ガリガリ君!(もうすぐおいしい季節になりますね)
毎年、出ては消える「新登場!」
これ、絶対まずいだろう~~????と、思いながらも、
つい恐いもの見たさ(笑)で買ってしまいます。
それが、予想を反して、美味しかったら「へぇ~~~」と、ちょっとうれしかったり、
不味くても、「やっぱりな」と、変な納得をしたりと、ガリガリ君ひとつで一喜一憂したりもします。
また、ちょっと値の張るものでは、スマホなども、「新登場」は気になるものです。
決して今持っている機種に不満があるわけではなくても、新しい機種がでてくると、つい、チェックしてしまいます。
あなたにも、そのような経験があるのではないですか?
「新○○」という言葉は、ヒトを引き付ける魔力があるようです。
見出し(ヘッドライン)の型
1.「新登場!」「新発売!」・・など+ベネフィット+新機能
2.「新登場!」「新発売!」・・など+新機能+ベネフィット
3.「新」の類似語で「リニューアル」も有効です。
例文
「新しい山崎ミシンはモーターが職業用と同じなんですね。なるほど、パワーアップしたぶん、安定性が強化されました」
出典、通販生活2016年冬号P62
この例文は、型の2のパターンになります。
モーターが職業用を同じ⇒パワーがあり長持ちという「新機能」+
「初心者から中・上級者の皆さんすべてによろこんでいただける」・・・中略・・・初心者がおそるおそる使い始めて、気づいたら高速で縫い上げている(同ページリード文より)・・・と、「ベネフィット」になっています。
このミシンは発売から20年たって、初心者から、中上級者に愛用できると一生ものとして販売されました。
すでにミシンを使っている中上級者が、改めて買いなおすものではないかもしれませんが、初心者には長く愛用できる一品として、強くPRできていると思います。
では、この例文をどのように応用していけばいいのでしょうか?
例文からの応用
レストランが看板メニューを作った時
「この新しいパスタは、麺の作り方が、イタリアの○○と同じなんですね。なるほど、製法にこだわった分、食感が○○になりました」
整体医院のような無形のサービス業
「この新しい施術法は○○なんですね。なるほど、NASAの科学技術が取いえられているぶん、術後のすっきり感がちがいますね」
など、応用範囲はいっぱいあります。
ぜひ、あなたの商品やサービスに当てはめてみてください。