伝わる文章を書くための書体の使い方

クライアント
Aさん

ホームページの文章を書くときに、どの書体を使ったらいいのか
いつも悩んでしまいます。

使う書体でホームページの効果って変わるもんなんですかね。

好みとしては、丸っこいポップ体見たいなやつで書きたいと思うのですが、ビジネス文書では不似合のような気もするし、、、
伝わりやすい書体があるなら教えてほしいです。

hana(はな)

PCの中には標準だけでも、たくさんの書体がはいっているにゃよね。
つい、かわいい丸字の書体なんかも使ってみたい気するにゃが、
あなたのメッセージを確実に届けるためには、まずは読みやすい書体に徹する
というのが大切になるニャね。

その基本的な書体は、明朝体とゴシック体のふたつにゃ。

この二つを使い分けることで、読みやすく伝わりやすい、、、
結果売り上げにつながる文章が出来上がるニャよ。

今日は文章の目的に合わせた書体の使い分け方についてお話ししていくニャ

文章のふたつの目的

そもそもホームページの文書は二つの目的に分かれています。
それは読ませる文章と、見せる文章のふたつです。

読ませる文章の書体

例えば、ここに明朝体で書かれたひとつの文章があります。

これがゴシック体に変わるとどうなるか?

ゴシック体では、紙面が黒々してしまいちょっと読みづらく感じると思います。
読みやすい文章は明朝体の方が向いているのがわかるでしょう

見せる文章の書体は

見せる文章とは、短く簡潔に読まなくても伝わるキャッチ的な小見出しのような
文章のことを指します。

例えばこの文書でも、小見出しをゴシック体に変えることで、一目で、そこに何が書かれているか、わかりやすくて、文章全体に強弱ができて、読みやすくなったでしょ。

hana(はな)

つまり、読ませるための長文は明朝体で、
見せるための小見出しなどはゴシック体
そこからはじめていくといいにゃよ。

ひとつの書体のなかでも、いろいろなフォントによって、そのイメージや読みやすさは変わってくるけど、基本をベースに試してみるのもいいにゃね。

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