ファンが増え、WEB売上につながるブログコンテンツの作りかた
ブログでどのようなコンテンツを投稿していけば、WEB売上につながるのか?
どのようなコンテンツを作っていけば、ファンが増えるのか?
その答えを見つけるためには、もう一度コンテンツの目的を考えていく必要があります。
コンテンツの目的
コンテンツはターゲットの問題解決のためにある。
これは、もうわかっていますよね。
しかし・・・・
わかっているはずなのに、よくある間違いは、ターゲットを絞り込まずにコンテンツを作り始めることです。
誰の問題解決のためのコンテンツを作っているのか?
そこのところを明確にせず、今あなたが持っている知識を詰め込んで一生懸命コンテンツを作ってしまう。
もう一度、頭の中を整理してみてください。
ターゲットは別にあなたの知識が欲しい訳ではない。
自分が抱えている問題解決法が欲しいのです。
そこを確認できたら、実際にコンテンツをつくるステップに進めていきましょう。
問題解決のためのコンテンツを作っていくステップ
step1:ターゲットを絞り込む
例えばあなたがジョギングについての知識をもっていて、コンテンツを作りたいと考えているとしましょう。
その時にジョギングの走り方、トレーニング方法をコンテンツ化しようとしても、もうすでにターゲットの周りには、その類のコンテンツはあふれています。
そうなると、後進のあなたのコンテンツは、なかなかターゲットの目に留まることなく、また支持されることはないでしょう。
これはよくあるパターンですね。
この場合、後進として支持されていくために、ターゲットをしぼりこんでいかなければなりません。
どういう人が、ジョギングについての知識を得ようとしているのか?
その人はなぜ、ジョギングをやろうと思ったのか?
すると主語が変わってきます。
ジョギングは、・・・・・
という主語から
○○(ターゲット)が○○(ジョギングを始めた目的)のための、ジョギングは・・・・
というふうに、
主語がジョギングから、ターゲットに移ってきます。
ターゲットが健康のためにジョギングをしたい
ターゲットが他のスポーツのスキルアップのためにジョギングをしていきたい。
ターゲットが趣味としてジョギングをやっていきたい。
・・・・
step2:ターゲットからビックアイデアを作り出す。
主語が変わるとジョギングが、目的から手段に変わるのです。
すると、コンテンツの見せ方に新しい視点が加わってきます。
同じジョギングについてのコンテンツでも、これまでにない新しいコンテンツを作っていくことができるようになるのです。
これを、マーケティング用語で「ビックアイデア」といいます。
もうひとつ例を挙げるとすると、
英会話教室でも、
「英語が話せるようになる」
「海外旅行が楽しくなる」
では、集客がむつかしいですよね。
ここでターゲットを観光地で働いている人に絞った場合、
海外からのお客さんに喜んでもらえる。
よりよいおもてなしができる。
と、英会話教室の見せ方が変わってくる。
これがビックアイデアです。
アイデアと言っても新しい商品を開発するわけではありません。
今ある商品をターゲットにどう見せるかなのです。
これはターゲットを絞り込むことで、生まれます。
あなたもコンテンツを作りはじめる前に、ターゲットを絞り込んで、新しいビックイアデアをみつけてください。