いとも簡単に「売れるコピー」を書く方法

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売れるコピーが書けなくて悩んでいるあなたに、、、
とぉ~~~~っても大切なアドバイスをひとつ。
それは、、、、

「売れるコピーを書きたいのであればコピーを書いてはいけない」

ということです。

コピーを書くのにコピーを書いてはいけない?????
ちょっと変ですよね。

コピーライティングって巷ではクリエイティブな仕事のように思われているのですが
それは間違い・・・実は・・・(この答えは後半で)

ふたつのタイプのコピーライティング

コピーライティングにも大きく2種類のタイプがあって、
ひとつはイメージを伝えるコピーです。
時代を超えて愛されている(?)「ファイト!一発!!」なんて、コピーを見ただけ、聞いただけで商品がイメージできますよね。
しかし、このCMを見たからといって、今すぐ「リポD」を買わなければと、お店に走る
ようなことはないでしょう。

そして、もうひとつは、―今あなたが書けなくて悩んでいるコピーはこちらのタイプです。―ダイレクトレスポンスのコピーライティングです。
ダイレクトレスポンスとは、「そのまま反応してもらう」という意味で、
ダイレクトレスポンスコピーライティングは広告をみたお客に、その場で反応してもらうことが目的になります。

イメージ広告の場合は、記憶に焼き付けさせて、何かあった時に(その商品類が必要になった時に)思い出してもらうためにあるものに対して、ダイレクトレスポンスのコピーは
その場で反応してもらうためにあります。
ダイレクトレスポンスのコピーライティングはクリエイティブな言葉で読み手の記憶に
焼き付けたり、感動させる必要はありません。

ダイレクトレスポンスのコピーに必要なのは、行動させることです。
つまりそこにはクリエイティブな作業は必要ないのです。
では、何が必要なのか?どうすれ行動させるコピーが書けるのか?

それは、、、売れているコピーを「パクる」のです。
0からコピーを作るのではなく、過去の優秀なコピーをパクってつなぎ合わせてつくっていくのです。
コピーを書いてはいけないとはこういう意味だったのです。

そういった意味では、(冒頭の答えに戻ります)コピーライティングってクリエイティブ
というよりも、コネクティブな仕事といった方が正解でしょう。

そうなると必要になってくるのが、「パクッテつなげる」元ネタです。
これをスワイプファイルといいます。

スワイプファイルの入手方法はいくつもあるのですが、その多くがアメリカのモノで
表記は英語、感性がアメリカ人向けで、入手がメンドクサイ。これを手に入れてスワイプ
ファイルとして使うには障壁が高くなってしまいます。

そこで、ここで誰にでも手に入り、コピーも優秀な(私はそう思っている)スワイプファイルを
紹介します。
それは「通販生活」です。

 

パクッテつなげるために知っておくべきこと。

「・・・つなげる」ということは、コピーって幾つもの部品から成り立っているということです。
その部品類について、おおまかに説明しておきます。
コピーによっては多少違いがあっても、(売れる)ほとんどのコピーはこの構成から
成り立っていると思っていただいて間違いないでしょう。

売れるコピーの構成

1.ヘッドライン

言わずと知れたコピーで最も大切な部品です。
見込み客となる人は、このヘッドラインの一文でその広告を読むか破棄するか
決めてしまいます。
よく、ヘッドラインは長い方がいいか?短くあるべきか?論じられることもあり
ますが、これはナンセンス。。。
ヘッドラインの目的はただひとつ、次の「2.オープニング」を読んだもらうこと
です。見込み客を絶対に逃がさないぞ・・・というきもちで書いてください。

2.オープニング

コピーを書くときに最初に頭が真っ白になるのはオープニングでしょう。
何から書きはじめればいいか解らない。。。。。
なかなかペンが動きはじめないものです。
書きはじめるきっかけをつくるためにも、スワイプファイルは重要です。

3.ボディコピー

いよいよ本題です。
あなたが売りたいものがどれだけ見込み客にとって価値があるものか?
その商品やサービスを使うことによってどういった未来が待っているのか?
見込み客の欲求を高めていくプレゼンテーションをしていきます。
ここでは、商品やサービスの価値と共に、それが間違いでなことを証明していく
必要もあります。

4.保証

どんなの良い商品でも、それを証明しても、なかなか信じてもらうことはできな
いでしょう。
そこで必要になるのが保証です。
例え見込み客の「ほんとかなぁ~?」という疑いの目で見られても、見込み客から
リスクを取り除けば、「ちょっと試してみるか・・・」と次の行動へとつなげていけ
るものです。
ここでできる限りの見込み客のリスクを取り除いてあげます。

5.クロージング

いよいよクロージングです。
ここでやってはいけないこと。
それは「謙虚」になることです。
買うか買わないか行動の基準を見込み客に委ねてはいけません。
今、買わなければこのチャンスは二度と来ない。。。
今すぐ行動してください。。。
とにかく売り込んでください。
一度立ち去った見込み客、、再び戻ってくることはないと思っていて間違いは
ないです。

これ以外でも、細かい部品は幾つかありますが、それらは、各項目で説明していきます。
今は、この5つの部品についてのみ押さえていただければいいと思います。

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