あなたが今から書こうと思っているセールスページが売れるかどうかは、すでに決まっている。

売れるセールスレターを書くために
売れるセールスレターを書くために

売れるセールスライティングには、準備が肝心

今からセールスページを書こうと思っているあなた。
売れる文章になるかどうかは、すでに決まっているのです。。。。
と言われたら、、、

「なんで、そんなことオタクにわかるのよ!大きなお世話よ!!」と、怒るかもしれませんね。

ところが、これは事実なのです。

セールスページで売れる文章が出来上がるかどうかは、書く前から決まってくるのです。

あなたは、今、セールスページを書くために、売れるためのテクニックを探していたのではないでしょうか?

どんなにテクニックを磨いても、テクニックだけでは売れる文章は書けません。

売れるセールスページは書く前から決まっている

「段取り8分仕事2分」という、言葉をよく聞くと思います。
仕事で良い結果を出すためには、仕事にかかる前の準備が大切ですよ。という格言ですよね。

セールスページの作成、セールスライティングにも、この格言は当てはまります。
売れるセールスページを書くためには、書きはじめる前に準備が必要なのです。

セールスライティングの準備とは・・・

最初にやることは仕入れです。

例えばおいしい料理を作るには、良い材料が欠かせないように、セールスライティングも、良い材料を仕入れていかなければなりません。

セールスライティングにとっての良い材料とは何でしょう。それは、、、

1. お客
2. 商品
3. 競合
のみっつが必要になります。

これら3つの材料を、どのように揃えていけばいいのか?
まずは、セールスページの出来上がり、、、全体像をみてみましょう。

売れるセールスライティングのレシピzu170525

売れるセールスライティングの全体像レシピ

最初に料理していくのは、
「誰に何を伝えたいのか?」です。

この時に必要になってくる材料が「お客さん」と「商品」です。

お客さん

マーケティングを設計するときや、コピーを書くときには、「ターゲットを絞り込んで考えていけ」と、よく言われると思います。
その理由は、、、
人が興味を持つのは「自分ごと」だけです。
あなたのセールスメッセージがだれのために書いたものなのか、ぼんやりしていたのでは、誰も読んでくれません。
見込み客に「この情報は、私のためのものだ」と思ってもらわなければならないのです。
そう思ってもらうためには、たったひとりの見込み客を想像しながら、ライティングしていかなければなりません。

セールスページを書いていく時に、たったひとりの見込み客をイメージ出来るように、お客さんについて徹底的に情報を集めていきます。
それが第一の材料「お客さん」です。

商品

「お客さんは商品を買うのではない、結果を買うのだ。」という言葉を、よく耳にするでしょう。
お客さんは、その商品が欲しいのではなく、その商品を使うことによって得られる結果や利点が欲しくて、その商品を買うのです。

あなたが、今、買ってもらおうとしている商品からは、どのような結果が得られるのでしょうか?
あなたの見込み客は、どのようなニーズやウォンツを持っていて、あなたの商品を買うのでしょうか?
あなたの商品を買うことで手に入れられる結果を集めていってください。
これが2番目の材料「商品」です。

ポイントは、あなたの商品の機能や特徴を、数多く書きだしていってください。
次に、ひとつひとつの機能や特徴に対して得られる結果を導きだしていきます。

さあ、これで
「誰に何を伝えるのか」が決まりました。

ここから「どのように伝えるか」に移っていきます。

あなたの見込み客は、もう、さんざん広告は見飽きています。
周りと同じような宣伝文句で伝えても、見込み客の心には全く届くことはありません。
周りと違った伝え方をしていかなければならないのです。

その時に必要になってくるのが「競合」です。

競合

3番目の材料は「競合」です。
「競合」と聞いて、何をイメージします?
もしあなたが、レストランを経営しているとしたら、あなたの競合はレストランを含む「食」の産業だと思うでしょう。

しかし、これではまだ足りないのです。

あなたの競合は、あなたの見込み客がお金を払っている全ての商品やサービスになるのです。

それでは、説明しましょう。

引き続き、あなたがレストランを経営していてターゲットが独身男性だった場合、レストランを使うシチュエーションは、どのような場面でしょうか?

デートなどが候補に挙げられますよね。

デートの場合、いきなりレストランに行く、というよりも、映画を見て、その後レストランで食事の方が自然な流れになるでしょう。
デートのコースとして
映画+レストランで食事これが一つのパッケージとして、このパッケージがあなたの競合になるのです。

つまり、
「映画+(他の)レストラン」 を あなたのレストランに取り込むように「競合」を調べていかなければならないのです。

このメッセージを作ることで、他とちがう
「どのように伝えていくか」という料理ができあがります。

さて、
「お客さん」「商品」「競合」の3つの材料がそろって、
「誰に何を伝えるのか」
「どのように伝えるのか」
が決まりました。

ここまで揃って、初めて売れるセールスページを書きはじめる準備ができたのです。

それでは、書いていきましょう。

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