ホームページで収益を上げたい時に知っておきたい2つのキーワード~KGI,KPIの使い方
「ホームページで収益をあげたい」と、インターネットマーケティングに取り組み始めると、必ずと言っていいほど遭遇するキーワードが、いくつもあります。
インターネットマーケティングの成果計測に必要なふたつのキーワード
そのなかでも重要なキーワードに
KGI
KPI
のふたつがあります。
インターネットマーケティングも他のマーケティング同様、測定が必要です。
目標をどこに設定するのか、その目標が達成できなかった時は、どこが悪くて、何を修正していけばいいのかPDCAを回していかなければなりません。
KGI、KPIはPDCAを回していくための重要なキーワードなのです。
今日は、KGI、KPI、二つの意味とホームページで収益をあげるために、どのように使っていけばいいのか、お話ししていいきます。
KGI,KPIとは
KGI(Key Goal Indicator)重要目標達成指標
・・・達成すべき最終目標(ゴール)
KPI(Key Performance Indicator)重要業績評価指標
・・・最終目標(KGI)を達成するためにモニタリングしていく中間目標指標
わかりやすく言えば、
大きな目標を達成するためには、小さな目標達成の積み重ねが必要、という話をよく耳にするともいます。
最終的に達成すべき、目標がKGIで、
KGIを達成するための、中間目標がKPIとなります。
では、これをインターネットマーケティングで、どのように使っていけばいいのでしょうか?
インターネットマーケティングでのKGI、KPIの使い方
ホームページで収益を上げていくためには、次のプロセスが必要です。
ホームページの存在を知ってもらう
↓
ホームページで紹介している商品やサービスに興味を持ってもらう
(自分のお店や会社を好きになってもらう)
↓
欲しくなってもらう
↓
自分のお店や会社から購入してもらう
一般的なマーケティングでのAIDAの法則が、そのまま当てはまります。
注:わかりやすくしたもので、実際の現場では、もっと細かなプロセス設計が必要になります。
最初のKGI(ゴール)の設定が間違えると、不必要なデータを収集する羽目になったり、
また、データを収集することが目的となってしまう場合があります。
注意してください。