インターネットで売れていない商品を売れるようにする方法
今回、新しい「湯たんぽ」を開発、販売を始めたんですけど
全く売れないんです。
湯たんぽのように当たり前の商品ってネットでは売れないんですかね・・・?
「インターネットでなかなか商品が売れていかない」
と嘆いているあなた!
本当に売れないのでしょうか?
実は「売れない」には2種類あるのはご存じですか?
今日は、2つの売れない、、の違いについて解説するニャ。
売れないと思っていいるだけで、実は売れるパフォーマンスを
もっている商品も少なくないニャよ。
自分の商品がどちらの「売れない」か見極めて、売れるようにかえていってほしいニャ
ふたつの「売れない」の違い
ひとつは「売れていない」
本当は売れる力があるのに、売り方が間違っているために
今はまだ、「売れていない」商品です
もし、あなたの商品がそうであれば売り方を変えることで、
これから売れるようになる可能性はもっています
もうひとつは、「本当に売れない」
これはもう、どうしても売れない
時代にあっていない、消費者が求めていない
など・・・
あるいは、どこでも簡単に手に入って、価格が安い方が売れる
この場合は、ネットで売っていくためには商品のあり方を替えて
いかなければなりません
ここでは、前者の「売れていない」商品を売れる商品に替える方法について
お話ししていくことにしましょう。
でもその前に、そもそも商品とは何なのか?
商品の本質について確認しておきましょう。
とても大切なことなので、しっかり再認識してくださいね
商品とはそもそも何なのか?
商品には3つの切り口があります
1.商品そのものの機能
2.その機能のもつ特徴
3.その特徴によって得られるもの
このみっつです。
それでは、今から今回の「湯たんぽ」を例にこれらみっつの切り口につて
見ていくことにしましょう。
1.商品そのものの機能
今回の湯たんぽは、柔らかいフリース生地でできているんですよね。
これが1.商品そのものの機能になります。
2.その商品のもつ機能
では、2のこの機能による特徴はなんでしょう
柔らかい生地でできているので
「長時間使っていても痛くならない」が、
あげられますね。
3.その特徴によって得られるもの
では、長時間使っていても痛くならないことで3の
何が得られるようになるのでしょうか?
この3のことをベネフィットといいます
長時間使っていても痛くならないということで、例えば・・・
僕はデスクワークが多いのですが、
背中に当てていて痛くならないのは
ありがたいですよね。
というわけで
3.ベネフィットは「暖房いらずで長時間快適に仕事に集中できる」
ということになります。
これが商品のもつ3つの切り口になります
他にベネフィットがないか考えてみよう
これはひとつの例なので、あなた自身で3つの切り口を考えてみましょう。
この○○には○○(機能)がついています
なので、○○ができます。
だから○○ができます。
あなたの商品のベネフィットを考えると、売れていない商品が、売れるようになる可能性があるニャよ